平成21年度 まちづくり調査特別委員会 視察研修の結び。
研修報告no.2で 詳述したように、 今回、視察研修をさせて頂いた 「リサイクリーン」は、 「使い捨て社会」でのごみ処理からは脱皮した、 「循環型社会」でのごみ処理への 移行をコンセプトとした、 「リサイクリーン」だと 理解認識いたしました。 ですから、企業系及び 生活系の生ごみが、 「高速メタン発酵処理施設」において、 電気や熱エネルギーとして 回収されたり、 堆肥化されて 「資源化」される過程については、 至極単純明解でしたので 理解がし良かったと思います。 ただ、「リサイクルプラザ」での 過程については、 その「資源ライン」が 少々複雑であるだけに、 ここが、今回の視察研修の 目玉だと感じました。
先ず、「資源ごみ」である、 びん・缶ペットボトル及び古紙については、 「リサイクルプラザ」において 手選別や機械選別で分別をした後、 それぞれ圧縮・梱包をした上で 資源化業者に引き取られ、 原材料や再生品として生まれ変わることになります。 しかし、「燃やせない・粗大ごみ」となると 少々厄介なようです。 先ず、破砕機にかけた後、 「磁選機」で、 鉄くず類を分別をした後、 回転式選別機で 更に 不燃物と可燃ごみに分別をするようです。 そして、 どうにもならない不燃物残渣は、 最終処分場で 埋め立てられます。 又、可燃ごみの方は、 次の、「中継施設」において、 ごみ圧縮機で コンパクトに処理された上、 コンテナに積み込まれて、 他所の委託業者が運営をしている 焼却施設の方へ 搬送することになるようです。
何れにいたしましても 三豊市の場合は、 広大な面積を抱えているだけに、 竹林対策であるとか、 漁業系廃棄物処理、粗大ごみ対策、 企業系及び 生活系の生ごみ対策等など、 様々な数多くの難問に 悩まされている所でございます。 こうした中にありまして、 今般の 「バイオマスタウン構想」といった、 いわば、 「新エネルギー」とでも申しましょうか、 従来の、石油や石炭のような 「化石燃料」には、限りがありますが、 「バイオマス」の場合には、 太陽と水と植物さえあれば、 持続的に再生が可能である、と言われております。 つまり、 無限の可能性を持つ資源だと 言われております。
やはり、これからの時代、 地球温暖化の防止なり、 循環型社会の形成 を考えます時、 今回 視察研修をさせて頂いた、 「バイオマスタウン構想」は、 私どもの三豊市にとりましても、 必要不可欠な事業であると、 確信めいたものを感じ取りました。 確かに三豊市が、 これから取り組むべき道は、 厳しいものがございます。 広域行政での取り組み姿勢は勿論、 その選定に当たっては、 あらゆる処理方式の 長所や課題、コスト等の情報が 広く市民に公開され、 情報が共有され 関係者が共通の認識に立って、 安心・安全で、 安定的かつ持続的な ごみ処理方式を選定する事が必要であるからでございます。 何れに致しましても、 今回の私どもの 視察研修成果が、 今後 三豊市が、 検討協議を重ねていく上 においての一助になればと 考えております。
画像①は、 今回の まちづくり調査特別委員会 視察研修メンバー。 ②は、 広域ごみ処理施設 「リサイクリーン」の 施設遠景です。
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